1月の誕生石のガーネット。
3回にわたって詳しく見ていきたいと思います。
1.歴史について
2.種類について
3.石の持つ意味とヒーリング効果について
今日は2番目の種類について見ていきます(^_^)
5000年も前から使用されていたガーネット。
もともとはザクロ石とも呼ばれていて、赤いものを指していました。
今でもガーネットといえば赤い色を思い浮かべますが、実際には緑やオレンジなどたくさんの色があります。
昔はガーネットとルビーが色合いから混同されていたということですが、現代では成分を分析して化学組成が似ているものを一つのグループにしています。
化学組成を基にした「ガーネット」の中には赤以外の色のものも含まれます。
一番の高級品はデマンドイトガーネット。
綺麗な緑で、同じ緑のツァボライトと混同しがちですが、デマンドイトのほうが数倍のお値段です。
デマンドイトには特徴的な光とインクルージョンがあります。
カラーチェンジングガーネットというのも結構なお値段で、あまり大きい石が取れません。
見る角度によって色が違って見えます。
青のガーネットは存在しないと言われていますが、カラーチェンジングガーネットは青に近い色の物もあると言われています。
スリランカで宝石屋さんに見せて頂いたときも結構なお値段でした。
他にもマンダリンガーネットというオレンジの物や、シナモンストーンと言われる茶色っぽいものなど、様々な色があります。
シナモンストーンもスリランカで見せてもらい、こちらは綺麗でお買い得感のあるお値段だったので購入して来ました。
一石しかないので、一点物として作ることになりますね(^_^)
1月がお誕生日で、誕生石のガーネットの赤が好きではないという方でも、これだけの色があると好きな色や普段のお洋服の好みの色に合わせて選べますね(^_^)
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旅するヨギーニがほぼ手作業で作成しているM Style Jewelry。
商品はネットショップから購入できます。
1月の誕生石でもあるガーネットを1石だけ使用したラッキーノットシンプル。
深紅のガーネットが良き縁を結ぶと言われるラッキーノットと一緒になって、大切な人との絆を結んでくれる手助けになると良いですね。
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